気が付けばubuntuを使う宣言して早くも数か月が経とうとしています。。一向にubuntu1804のスキルが上達しないまま、早くもnew verのubuntu1904がリリースされていたので、とりあえず新しい物には乗っかるタイプですので、さっそくDLしてインストールしてみました。
今まで気が付いてなかったのですが、ubuntuもCLIのみの物ってあるんですね。苦笑
ずっとubuntuはデスクトップが付属しているものだと思い込んでいました。。
前置きはさておき、初めてCLI版?のubuntu1904を落としてきて、いざIPアドレス設定をしようと思ったらNetworkManagerも入っておらず、NetworkManagerが無い場合、ネットワークマネージャをインストールせずにIPアドレスの設定ってどうやるんだろう・・?
と思ってネットワークマネージャを使わずにIPアドレスの設定をする方法を調べたので、メモしておきます。どうやらnetplanといわれる設定方法の様です。
環境
OS:ubuntu1904
仮想化:Virtualbox 5.2.22
interface(enp0s3):DHCP
interface(enp0s8):192.168.56.150/24
GATEWAY:192.168.56.1
手順
・インターフェースの状態確認
ip a
・ディレクトリの移動
cd /etc/netplan
・インターフェース設定の記述ファイルを確認
cat 50-cloud-init.yaml
network:
ethernets:
enp0s3:
dhcp4: true
version: 2
・ファイルの編集
sudo vi 50-cloud-init.yaml
※dhcp側のインターフェースがデフォルトルートになるように、enp0s8側のmetricを250に設定しています。
後に調べて発覚しましたが、デフォルトルートの設定は無くてもいいようです。
ホストオンリーアダプタだと、設定していても意味ありませんので、下記のサンプルではコメントアウトしていますが、設定したい場合はコメントアウトを外してください。
※インデントに注意!!
network:
ethernets:
enp0s3:
dhcp4: true
enp0s8:
dhcp4: false
addresses:
- 192.168.56.150/24
#routes:
#- to: 0.0.0.0/0
#via: 192.168.56.1
#metric: 250
version: 2
・更新内容の反映
sudo netplan apply
・インターフェースの状態確認
ip a
→ここでIPアドレスが反映されているはずです。
※ここでうまくい叶ったときは前工程で編集したyamlファイルの記述を見直してみて下さい。yamlファイルはインデント(行頭のスペース)をそろえる必要がありますので、半角4文字(一部2文字)になっているかどうか、「:」を飛ばしていないか、「:」が不要なところにも入っていないかなどをご確認ください。
私がメインで使っているWindowsPC(のメモリが8GBの物)です!
私はこのPCのメモリを現在では32GBにアップグレードして使っています!笑
下のVimの本は kindle unlimitedで無料で読めますのでお勧めです!(30日無料期間に読んで解約もアリだと思います。笑)
本は苦手でしたが、技術を身に着けるためには、なんだかんだお金を払うのが近道だなと最近感じています。(お金を払ってもったいない精神で無理やり読書するなど。笑)
viで検索したらFF6がひっかかりました笑
メモリもSSDやすくなりましたね~